仮想通貨とゆとりのひとり。

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仮想通貨投資で月5万の不労所得を得てゆとりある生活を目指すコアラでプギ〜!mona(モナーコイン)、XRP(リップル)、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)をメインで保有。ALISが4倍!XRPは10倍!monaは50倍!になっちゃったプギ〜!

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覚え方次第で記憶力を3倍に伸ばす6つの工夫

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お疲れさまです。ゆとりのコアラです。

 

あ~、なんだっけなぁ・・・、あれ、、、あれだよー、あれー?

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ふと言いたいことを忘れてしまったり、人の顔はわかるけど名前が出てこないとか。そういったことは日常でよくありますよね。しかし、試験、プレゼン、ライブ・・・ミスできない本番で頭が真っ白になってしまったら・・・、顔は真っ青。

 

覚える時間もなかなかとることが出来ない忙しさでも、少しの工夫でいつもの3倍効率よく記憶することが出来るようです。そもそも、人は脳の数%しか活用出来ていないと言います。しかし、日々研究が進み、どういった環境が脳を活性化させるのか、明らかになってきています。

 ・復習は直後としばらく経ってから

子供の頃から予習、復習は大事だよ、と先生や親に言われて育ってきました。でも、よく考えたらなぜ大事なのか、どうやって復習すればいいのか教えてもらった方は少ないのではないでしょうか?

 

記憶は覚えたてが100%の量だとすると、直後は急速に忘れ始めます。1日経過すると、全体量の約70%にまで減少してしまうのだそうです。さらに、1週間経過すると、40~50%。1か月経過すると、10~20%にまで減少するようです。

 

特徴は、時間の経過によって減少量が緩やかになっていくということ。学習した次の日に、復習をして減少した30%の記憶を取り戻せば、1週間経過しても80%を保持しておくことが出来ます。その次は、1か月経過するころにもう一度復習。ここで100%まで回復すると、その後はほとんど忘れない「定着した知識」に昇華することが出来ます。

 

 

・静かな場所よりカフェやオフィスで

意外かもしれませんが、自室や図書館などの静かな場所よりも、オフィスやカフェなどの少し騒音がある場所の方が脳が活性化しやすいと言います。さらに、覚えた知識とそのとき聞いていた音が関連付けられ、近い環境にいるとき、自然と記憶が呼び戻されるようになるようです。

 

さらに意外なのは、無音やモーツァルトなどのゆったりとした音楽よりも、前衛的なロックや、ノイズ音の方がより脳が活性化しているということです。また、視覚的にも動きがない場所よりも、変化がある方が良いようです。

 

 

・前日の寝る前にちょこっと暗記

本番の前日に徹夜で勉強って、ついやってしまいませんか?私もこのタイプです。しかし、冒頭で述べた通り、覚えた直後が最も忘れやすい状態です。前日ではなく、一週間前に徹夜をし、前日はちょこっと復習する方が効率的です。

 

寝ている間にシナプスが連結されるため、覚えたあとに寝ることは非常に有効。日々、寝る前に英単語を10個ずつ覚えるなどすれば、1か月で300個もの英単語が覚えられますね。

 

ちなみに私は寝る前にアニメをみていますから、一週間後でも前回のあらすじをばっちり覚えています!笑 ただし、見ながら寝てしまったときは、まったくわかりません。

 

 

・隙間時間でリマインド記憶

たくさんの知識を長時間勉強して一気に覚えるより、細かく分散して覚えた方が脳に留まりやすいようです。1日3時間勉強すると決めても、まとまった時間を確保するのは大変です。

 

出勤中の電車で1時間、昼休みに30分、帰宅電車で1時間、寝る前に30分、と分散すると無理なく続けられる上に、効率も良いということです。

 

 

・感情で脳を活性化させる

本とノートに向き合って、無感情で無表情で眉間にシワを寄せて学習してはいませんか?この状態では、脳は止まっているも同然。泣いたり笑ったりすると、脳を大きく活性化させることは、なんとなくイメージがつきますよね。これと記憶を連動させると良いそうです。

 

例えば、難しい問題に当たったときこそ、感情的になりましょう。「うわぁー!わかんねぇー!わかるわけねぇだろこれー!誰が作ったんだよ、こんな問題ー!」と大げさに声に出して、心底悔しがってください。そして、この問題が解けたとき「オレ天才じゃね!?アインシュタインじゃね!?」と大げさに喜んでみましょう。

 

似た問題が試験に出たときに、さっと思い出し、少し恥ずかしくなりながらも、スラスラと解くことができるでしょう。

 

 

・脳の活動はアウトプット依存

記憶するというと、インプット作業です。しかし、脳はアウトプットするときに強く記憶が書き込まれるという特徴があります。勉強内容をノートに書きだす、メモを取る、口に出して読む、といったことが有効です。

 

黙読+書く、という作業はインプット力が比較的長く続きます。試験範囲が広かったり、覚えることが多い場合には、この手法でやってみましょう。

 

黙読+聴く、という作業は覚え始めより、少し時間が経ってから高い効果を発揮するようです。但し、手で書いた情報をもとに復習出来ないため、あまりおすすめできません。

 

黙読+聴く+書く、という作業は取り組み始めは高いインプット力がありますが、続けていくとすぐに疲れてしまうのか、後半は覚えていないことが多いようです。

 

 

おわりに

いかがでしょうか?

英会話の勉強でシャドーイングという、文章を聴きながら、追って文章を読む勉強法があります。まるで自分が英語を話せているかのような心地よさがありますが、意外にもこの方法ではあまり英文法や発音は記憶出来ていないらしいです。

 

口を動かすのが苦手な日本人向けの発音の練習、という位置づけのようです。また、周囲の色系統によっても記憶力は違いがり、青や白などの寒色系より、黄色や赤などの暖色系の方が効率が良かったとのことです。

 

以上!

 

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